mariko-no-hitorigoto’s blog

麻里子の独り言  (2021年9月からの新ブログです。amebloより引っ越してまいりました)

恩師との楽しいひと時

先日、高校時代の大好きな恩師よりお便りが届きました。

 

胸を高鳴らせて開けてみると、四季吟詠句集35とお手紙が同封されていました。

 

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俳句四季の特選を得られた作家による句集なのですが、そのなかにはもちろん先生のお名前もありました。

 

すぐに机を綺麗にして、先生のページを開いてみました。

 

 

先生は国語の先生ですが芸術的でもあるので、俳句がとっても美しいのです。

 

映像が浮かんでくるのはもちろん、音楽までもが聴こえてくるような、大好きな俳句がいっぱいです。

 

それだけでなく、勉強になる俳句もたくさんありました。

 

そのような素敵な句集を頂戴できるなんて、本当に幸せ者ですよね。

 

先生にはすぐにお会いしたかったのですが、コロナ禍でなかなかお会いできませんでした。

 

しかし大事な用事ができまして、ようやく本日お会いすることができました。

 

 

先生には高校時代、口では言い表せないほどのご迷惑をおかけしているのですが、当時から現在に至っても、温かく広い心で受け止めていただき、感謝しかございません。

 

まだまだ未熟な子供ではございますが、いつも先生が目線を合わせてくださるので、お会いした瞬間から話が尽きません。

 

 

本当に本当に楽しいひと時でした。

 

 

そして、念願のサインをお願いしまして、先生に書いていただきました。

 

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感激のあまり、うるうるしてしまいました。

 

 

 

お世話になっていたさざなみ句会を退会して3ヶ月経ち、最近は俳句から遠ざかっておりましたが、いろんな俳句のお話がたくさんできて幸せでした。

 

俳句の恩師 金森直治先生は

『俳句上達の道はただ一つ「続ける」こと』

と、常々おっしゃっていたことを思い出しました。

俳句とともに生きて行こう!と改めて思った一日となりました。

 

 

桂木節子先生、本日は楽しく有意義なお時間を、本当にありがとうございました。