こちらも魅力的な浜が広がっています。
どちらもホタルイカ掬いポイントとしては、甲乙つけ難い浜でございます。
ナビにも全て地点登録したので、下見の完了となりました。
続いて目指したのは、道の駅ウェーブパークなめりかわでございます。
一度乗ってみたいと思っている、ほたるいか海上観光についてのあれこれをお聞きし、ほたるいかミュージアムへ。
※海上観光は大人気でかなり早く予約しないと乗れません
お約束のパチリ(≧∀≦)
ホタルイカの身投げについて。
いつの日か見てみたいものです^ ^
実際に見られたら、綺麗だろうな〜♡
ホタルイカ漁についてのあれこれなど。
資料を見るだけでも勉強になります。
しかし、こちらの1番のお楽しみは・・・
『ほたるいかの発光ショー』でございます。
ライブシアター(暗室)にて、朝、水揚げされた泳いでいるホタルイカが発光するところを見せてもらえるのです。
部屋が真っ暗になると、全身発光した数匹のホタルイカが見えました。
目が慣れるまで見える人と見えない人がいるそうですが、わたくしには幻想的に光るホタルイカが見えました。
ホタルイカは網に触れたりして刺激があると強く光るそうで、スタッフのお姉さんが解説しながら網を上げてくれました。
すると・・・
凄いです!
なんて素敵なのでしょう!!
幻想的を超えた感動ものでした!!!
網を下ろすとぼんやりとした全身発光が見られました。
200匹くらいのホタルイカが泳いでいているので、あちらこちらで光り、本当に感動しました。
再び網を上げたり、下げたり。
感激のあまりウルウル。
ずーっとずーっと見ていたい気分でした。
ショーが終わり、スタッフのお姉さんに「感動しました」と伝えると「私達も何度見ても感動します」とのことでした。
それくらい見る価値のあるショーだと思います。
しかしホタルイカは年中獲れるわけではありませんからいつからいつまでなのかをお聞きすると、やはり3月下旬〜5月下旬までだそうで、ホタルイカの獲れない時期は、発光性プランクトンの発光ショーが開催されるとのことでした。
ホタルイカが益々好きになりました。
ホタルイカとパチリ^ ^
そしてもう一つ、こちらのミュージアムの凄いところはホタルイカに触れることができるのです。
海洋深層水はいつも触れる海水に比べてベトつく感じがなくさらっとしているのですが、それは微生物や有機物が少ないからなんですね^ ^
ホタルイカはとても簡単に捕まります。
いつも釣るスルメイカやケンサキイカのように逃げないから驚きました。
そして触腕発光が見られました。
真っ暗だったら、全身発光が見えるのですね!
触らせてくれてありがとう♡
こちらはダイオウイカとの対比です。
可愛かったのは、ニシキアナゴやチンアナゴ。
3〜40㌢あるそうで、エサが撒かれるとにょきにょきっと出てきました。
他には、ダイオウグソクムシなど他にも珍しい生き物もいました。
帰りにホタルイカバーガーが食べたかったのですが、残念ながらお店が閉店していましたので、またの機会に^ ^
そして帰路へ。
霞んでいても立山連峰は素晴らしかったです。
うまうま♡しろえびポテトチップスをつまみながら^ ^
夕食はひるがのSAにて、けーちゃんそば&けーちゃんうどんをいただきました^ ^
いつも焼いていただくけーちゃんが乗っているのは不思議な感じでした(≧∀≦)
別腹のひるがの高原 濃厚とろけるプリンめちゃうま♡
こちらはお買い物した数々です^ ^
じゃがいも、人参、玉ねぎは、母から頼まれていたので(≧∀≦)
そして翌日の夕食は・・・
絶対美味しい、ますの寿司と焼き鯖すし♡
ホタルイカは生だとアニサキスがいる可能性があるので、一杯ずつ開きました(^^;;
ゲソはボイルしました。
こちらは白エビのかき揚げです^ ^
これが皆んな大喜びの激うま♡
蕗の薹のほろ苦さもたまりません♡
舞茸の天ぷらは、昼にうどん屋さんで食べ損なったので(笑)
そうそう、今回は下の新兵器を使ってみましたが、揚げ物の量が多いので、違いが分かりませんでした^^;
もう一つほたるいかミュージアムでお聞きした一口メモですが、富山で獲れるホタルイカはオールメスだそうです。
他の地では地引き網で獲るのでオスもメスもいるそうなのですが、富山のホタルイカはメスが産卵のため浅場にやってくるものを獲っているのでメスしかいないそうです。
ちなみにホタルイカはメスの方が大きいので、富山のホタルイカは大きいのですね^ ^
捌いてみても、全てのホタルイカから卵が出てきました。
今度はそのホタルイカを、自分の手で獲ってきたいと思います。
海の恵みに感謝しつつ。