着物で京都へ
5月9日(月)はお世話になっている呉服店 ふじ匠さんの京都ツアーに行ってまいりました。
着付けを習っていますから自分で着物を着ていきたいところでしたが、やっぱり綺麗に着たいですしお出かけ前に大汗をかきたくないので、ふじ匠さんにて着付けをお願いし、着物姿に変身!
午前8時半に出発しました。
安八インターから高速に乗り、京都東で降りて左京区山端の平八茶屋さんにまいりました。
こちらでミュージシャンであり着物創作プロデューサーでもある大和夢之助さんと合流しました。
先日ふじ匠さんにて夢之助さんのショーを拝見したのですが、お声もギターも素晴らしいのはもちろんトークも楽しく、たちまちファンになりました。
夢之助さんとの楽しい一日を過ごしますよ〜♪
再び平八茶屋さんの話に戻ります。
安土桃山時代に若狭街道の街道茶屋として、初代平八さんが茶店を初められたそうで、400年を超える歴史のある老舗。
鰯と柊は節分に飾り1年厄除けに付けておかれるそうです。
幕末には岩倉具視が会合場として利用されていたそうなのですが、その時に新撰組から嫌がらせを受けた柱の刃物傷もありました。
夏目漱石さんもよく訪れていたそうで、著者にも度々「平八茶屋」という名前が登場しているとのこと。
北大路魯山人さんも平八茶屋さんの18代目と親しかったそうです。
そのようなお店に連れて来てもらい幸せです^ ^
600坪ある素晴らしいお庭。
現実を忘れてしまう不思議な空間でした。
そしてお楽しみの昼食です。
窓からは見える高野川をバックにパチリ^ ^
20代目、21代目女将の丁重なご挨拶や平八茶屋さんの歴史を伺い、お食事タイムとなりました。
3日前から仕込まれているというお料理は絶品でした♡
塩加減絶妙な豆ご飯。
優しく上品なお吸い物。
お茶菓子の麦とろまんじゅう。
大変美味しゅうございました。
食事が終わってすぐ、髭男の次回のLIVE受付が始まったことに気付き、エントリーしたのでした(≧∀≦)
庭の写真を撮る図
夢之助さんと女将をパチリ。
続きましては、床みどりや床もみじで名の通った実相院さんへ参ります。
こちらの床に映し出される緑はとても見事でした。(写真はNGです)
お庭も素敵でした。
こころのお庭のオブジェクトは波を表しているそうです。
写真はありませんが、襖絵も大変見事でした^ ^
もちろん、ご本尊様のお不動様にもご挨拶いたしました。
外に出てパチリ。
帯揚げが飛び出しているのは気付きませんでした(^^;;
続きましては、エクシブ八瀬利休へ。
こちらのラウンジにて利休のティラミスやアイス、コーヒーをいただき一服。
夢之助さんともゆっくりお話しできました^ ^
最後に井筒八つ橋の京都東インター店に寄り、帰路へ。
バスツアーは何年ぶりかでしたが、もの凄く楽しませていただきました(^^)
わたくし暑がりですから、着物は単衣?袷?
暑かったらどうしよう?
とずっと悩んでいましたが、この日に限って涼しかったのでツイていました^ ^
ふじ匠さんのバスツアーはコロナ対策も万全にしていただいているので、安心して参加できました。
ふじ匠さんと、参加された皆さま、とっても楽しい一日をありがとうございましたm(_ _)m