10月9日は長良川鵜飼ミュージアムにて開催された奏でる会のコンサート「鵜飼を奏でる」に行ってまいりました。
まずはレストランにて腹ごしらえ(≧∀≦)
岐阜城を眺めながら、美味しいランチをいただきました。
そして鵜飼ミュージアムを見学したのですが、思っていた以上に見応えがあったため、コンサート後にゆっくり観せていただくことにいたしました。
そしてコンサート会場へ。
代表である作曲家の藤田和隆さんとはお友達でして、いつもコンサートを楽しみにしております。
素敵な会場でした(^^)
まずはヴァイオリンとピアノによる和隆さん作曲の鵜飼をテーマとした5つの楽曲から始まり、次にフルート四重奏、そして再びヴァイオリンとピアノの演奏にうっとり。
和隆さんの鵜飼をテーマとする曲も素晴らしかったですし、大好きな大好きなムーンリバーも聴けて感激でした♡
フルートの四重奏を生で聴くのは初めてでしたが、優しい音色から迫力ある音まで素晴らしく、感動しました^ ^
心地よい余韻に包まれたまま、再び鵜飼ミュージアムへ。
鵜飼に興味をお持ちの方には、絶対おススメです!
仕掛けも楽しいです♪
わたくし岐阜県民ですから、ある程度の鵜飼の知識はあったのですが、鵜飼の主役である「鵜」の捕まえ方は初めて知りました!
茨城の断崖絶壁で囮の鵜を休ませておき、そこに安全だと安心してやってきた鵜の足を鍵棒で引っかけて捕まえるのだそうです。
捕獲者は見張り小屋に隠れているという、なんとも原始的な方法で、鵜にもダメージが少ないのですね^ ^
その覗き穴もあり、どんな感じで鵜が捉えられるのかも見られました。
鵜飼に行くよ〜という方は、鵜飼ミュージアムに行ってから行かれると、より一層楽しめると思います。
本年度の鵜飼は間もなく終わってしまうので行かれませんが、来年は絶対にわたくしも行きたいと思います(^^)