着付教室は初等科から中等科となり、地道に頑張っております。
どうしても写真を撮る時に背中にシワが寄ってしまいますので、写真の撮り方も研究せねばです。(痩せて見える撮りかたも^^)
先日は角出し(写真下)を初めて習ったのですが、お太鼓(写真上)よりわたくし好みでございます^ ^
もっと上手く結べるよう、練習いたします!
そして水曜日にはラストのががんぼ句会に行ってまいりました。
2月、3月はお着物を着て行きました(≧∀≦)
大学で学ぶことを皆さんが心から応援してくださっていて、温かいお言葉をたくさんいただき、本当に幸せでした。
ありがとうございます。
胸を張って卒業しました!と言えるよう精進いたします。
また本日は、ががんぼ句会を紹介してくださった恩師に色々と報告をいたしました。
大好きな先生とファミレスでお昼をいだきながらの、楽しいひと時でした。
カレードリアも美味しかったです(^^)
俳句の話の中で今日初めて知ったのですが、先生もわたくしの大好きな忌野清志郎さんが好きでイマジンを歌う清志郎さんの句を詠まれていたのです。
感動の一句でした。
常々平和を訴えていた清志郎さんのメッセージ、プーチン大統領に届けたいです。
さてさて、ブログに一月からは俳句をアップしますと書きましたので、お恥ずかしながら書きました。
やはり十句は大変で、やっつけ仕事になってしまいます。
拙すぎる句ですがお許しをm(_ _)m
【二月】
・紅白の大風呂敷や梅の花
・狛犬の口いつぱいに小米雪
・オリオンを横切り飛行機は月に
・着膨れの影はロボットごと進み
・三つの顔弓道場の雪だるま
・ハチ公の鼻の頭に六花
・暗がりに小籠包は湯気立てゝ
・垂り雪かはした先に垂れ落ち
・熱燗と豆腐懐石古畳
・風花にふと思ひ出す通学路
【三月】
・雪積もる養老山脈朱華色
・白鳥を撮る人々は黒尽くめ
・ワイパーの度に広がる雪景色
・湯に浸かりよそほひ変へる新若芽
・泥濘を避けて椅子置き諸子釣る
・田起しの堆肥の匂ひ日々増ゆる
・電照は八時に消へて春苺
・灰色の猫の指先猫柳
・水やりは底からそっとシクラメン
・野良猫は椿の影で窺へり
金森先生の天からのお叱りが聞こえてきそうです^^;