この釣り旅行を計画したのは緊急事態宣言が確実に解除になると知った9月29日だったのですが、じゃらんで和倉温泉を(検索していると思い込んで)予約しました。
30日に改めて確認してみると・・・輪島温泉のお宿を取っているではあ〜りませんか(≧∀≦)
夫に「勘違いして予約しちゃったけど、いいよね?」と聞いてみると、間違えたふりしてるんじゃないの〜?と怪しんでいましたが、なんとかGOサインがでました(^^;;
わたくしウソはつきませんから〜!!!
6月末に出かけた時は千里浜→和倉温泉泊→輪島コースでしたが、今回は千里浜→輪島泊と相成りました。
せっかくなので、能登半島の先端の珠洲市を回って宿に向かうことにしました。
のと里山街道の別所岳SAにて観光情報誌やロードマップをいただき、能登ミルクソフトクリームをいただきながらプランを練りました。
能登では各市の色んなお店で「能登丼」が提供されているので、能登町あたりで能登牛の炙り丼でもいただこうかと車を走らせたのですが、少し先の九十九湾に「イカの駅つくモール」があるのを地図上で発見!
こちらはかねてから気になっていたので、まずは向かってみることにしました。
美味しそうなイカメニューもありましたので、お昼はこちらでとることに。
わたくしは味付き船凍イカ丼を
夫は船凍イカの醤油漬けを注文。
どちらもなるほど〜という食材と組み合わされていて、美味しゅうございました。
そしてイカ焼きの香りに釣られてゲット!
屋台風ではなく沖干しっぽい焼き方でしたが、うまうまでした♫
イカの仕掛けや、遊覧船。
イカ釣り行きた〜い!!!
そして珠洲方面へ。
途中の展望台より。
珠洲といえば、昔ながらの製法の塩が有名ですよね。
まずは道の駅すず塩田村に行きました。
100円で塩田が見学できます。
入城料を支払うと、お塩のサンプルと光鳴荒御前神社の清め塩のプレゼントがいただけました。
こちらは揚げ浜式製塩が作られていました。
まずは砂を慣らし、海水を汲んできて撒き、水分を蒸発させます。
その砂を集めてまたそこに海水を入れて絞り、塩分濃度の高い水「かん水」を取ります。
かん水を荒焚きしたものを濾過して一旦冷まし濾過したら、今度はじっくり煮詰め水分が抜けたら塩が出来上がるそうです。
海水を汲む海です。
1300年前からこのように塩が作られているそうですが、凄いですよね!
そして塩ソフトクリームをいただきました。
塩とソフトクリームって相性◎なんですよね♡
続いて、道の駅に行く前に通りがかり気になっていた珠州製塩さんへ。
こちらではとっても明るく感じの良いスタッフのお姉さんが、親切に案内してくださいました。(無料で見学できます)
こちらでは揚げ浜式も作られていますが、流下式製塩も作られていました。
すだれや竹枝、ネットに塩水をかけ、自然の太陽と風でかん水を作る方法とのことです。
かん水を煮詰めています。
珠州製塩さんでは揚げ浜式のお塩を買ってきました。
珠洲の塩はミネラルたっぷりで塩分濃度が低いんですよ^ ^
続いては通りがかった垂水の滝を少し眺めまして
窓岩ポケットパークも散策しました。
反対側からも穴が見えるかと歩いて行きましたが、一枚岩のようにしか見えませんでした。
そしてまたまた塩の駅に寄り道。
こちらに入店するとすぐに冷たいお茶を振る舞っていただきました。
塩田での作業も見られました。(こちらも無料)
女性も力強く砂を巻いていて、かっこよかったです!
こちらは珠洲の塩のお店3ヶ所で買いました。
続いては千枚田へ。
初めて見る千枚田ですが稲が既に刈り取られていましたので、ちょっと寂しかったです。
ちなみに10月23日から翌年の3月13日はライトアップされるそうです。
サスペンス劇場ばりの景色(笑)
そして予約していたホテルに向かいましたが、いきなりの雷雨に見舞われました。
雨が止むまでホテルに入れない・・・と心配しましたが、ホテルの駐車場は建物の一階だったので濡れずにすみ助かりました。
駐車場から案内され、チェックイン後、ウエルカムドリンクをいただきました。
アップルソーダのマンゴージュースとのことでしたが、とても美味しかったです^^
ということで、まだまだ続きます。