近況報告①と新型コロナウイルスの話

早いもので、今年も残すところあと8日となりました。

昨日は冬至。

柚子湯にも浸かり、冬至占を立てました。

冬至占ではこれからの一年何を学ぶか、なさねばならないことを占います。

結果は・・・

思ったようにやって良い。

わかっていて行うことは、それなりに結果はよい。

思いつきを具体化させる姿勢をもつこと。

真意を見極めてから行動すること。

などと出ました。

この結果を時々見直しながら、精進してまいります。

さてさて、近況報告でございますが、久しぶりに大好きな養老BBQに行ってまいりました。

こちらは、女将さんの人柄の良さはさることながら、バンガローのような個室で、炭を使いますから換気も抜群！

今のご時世でも安心してゆっくり食事ができますから有難いのです。

また旨みたっぷりの若鶏とつくねが遠赤効果と相まって、激うま。

30年前からすると周りの木々が大きくなって部屋からは夜景が見えなくなってしまいましたが、駐車場からは綺麗な夜景も見られます。

女将さんの笑顔からもたくさんの福をいただきました。

そして先週土曜日には、NHK文化センターの「忽那先生に聞く 新型コロナウイルスの今」というオンラインの講座を受けました。

様々な情報を入手しているものの、より専門的なお話が伺えて有意義でした。

「全世界でみると致死率は2%。だから普通の風邪ではないのです。」という言葉が心に響きました。

SARSの9.4%や MARSの34.4%に比べたら低く見えるかもしれませんが、感染者数がそれぞれ8098人(終息)、2566人であることに対して、12月23日時点の新型コロナウイルス累計感染者数は276,277,066人ですから死亡者の数も桁違いです。

だから普通の風邪ではないんですよね。

現在はPCRの陽性者が少なくはありますが、無症状な人は検査をしないわけですから、実際は相当な数の人が感染しているのではないでしょうか。

わたくしのずっと続けている対策をご紹介すると

①マスクの着用

②こまめな手洗い

③人が触れたものに触ったら即手指消毒

④帰宅後の手洗い、うがい、鼻うがい、洗顔

⑤買ってきたもののアルコール消毒

⑥室内の換気

⑦ドアノブやトイレなど家族の触れる場所のアルコール消毒

⑧三密はもちろん、マスク会食を徹底していない環境には絶対に行かない

神経質だなぁと思われるかもしれませんが、これらをひたすら続けております。

岐阜県で久しぶりに感染者が出た時に公表されておりましたが、その感染者の方は違う疾患で病院に行き、その際 念のためPCRを受けたら陽性反応が出たそうです。

わたくしの好きな芸人の児嶋一哉さんも、全く症状はなかったものの、地方に行くときに安心してもらえるようにと念のためにPCR検査を受けたら陽性反応が出たとか。

それを聞いたらやっぱり感染者は思っている以上にいると踏んでおります。

新型コロナウイルスの恐ろしいところは、感染力の強い時に症状が出ているインフルエンザと違い、発症する前から発症5日後の感染力がとても強いそうです。しかも無症状感染者も多数。

もしも自分が知らず知らずのうちに誰かを感染させてしまったとしたら・・・

やはりそれが恐ろしくてたまりません。

オミクロン株の感染拡大スピードも恐ろしいくらいに早いといわれてますから、

後悔しないためにも、誰になんといわれても、感染対策の徹底を続けてまいりたいと思います。

そうそうワクチン接種アプリも入れてみました。

まだ不備があるみたいですが、いつ接種したかがわかりますし、接種証明を求められる場合には便利ですね。

たった今ですね、尾身会長の会見が開かれておりましたが、ワクチンのブースター接種は、英国調べで発症予防効果がデルタ株で90％、オミクロン株で80％あるそうです。

感染リスクの高い高齢者の方々が、一日も早くワクチンの追加接種ができますように。

ワクチン接種後には極まれにではありますが心筋炎などの重大な副反応も起こっていると聞き、少し怖い部分もありますが、忽那先生によると接種後にだるさや息苦しさがあれば、すぐに医療機関を受診してくださいとのことでした。

新型コロナの特効薬などができて それらが普及して、普通の風邪と同じように誰もが恐怖を感じなくてもよくなる日が、一日も早く訪れますように。